今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケールや大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。
三十数種類の食品と、そこに含まれる数々の栄養素をわれわれは必要としているといいましたが、実は、それを実行して口にすることは、同時に危険物も口にすることを意味しています。
いうまでもなく、食品添加物の問題です。
「厚生省あたりで許可された添加物を使っているから、安全じゃないのか」と考えておられる読者も多いでしょう。
たしかに、許可されたものが使用されているので、その点ではさほど心配する必要はないのかもしれません。
ですが、完全に安全だとか、たっぷり食べてください、とはいえないし、そういうお役人もいないでしょう。省庁の認可の基準以内に、一応は納まった使用量であるということだけです。
読者を心配させるだけなので、あまりこういう話はしたくはないのですが、許可がイコール安全だとはいいきれないこともあるのです。
昭和四十年代に大量に使用されていた食品添加物のある一つは、発ガン性があることが判明したため、あわてて使用中止になったことがあります。ソーセージなどに使用されていたある添加物です。
しかも、そういった食品添加物の発ガン性はいわゆる潜伏期間が長く、使用後何十年たってから発病することもあります。
現在は、かなり基準が厳しくなっているので、さほど心配はいりませんが、これはわが国の基準であって、諸外国から輸入される食品の中には、まだまだアブナイ添加物も多数混じっていると考えたほうがいいのではないかと思われます。
厚生労働省が認可している食品添加物の種類は、約350種といわれています。これらが、いろいろな加工食品に使用されているわけで、われわれはこうしたものを、「複合的」に口にしていることになります。
「複合的」というのは、たとえば食パン一つにしても、かなりの数の添加物が、原料から製品になるまでに使用されているからで、しかも、われわれはいろんな食べ物を口にしているわけですから、結果的に、一日に何十、何百という添加物を摂取していることになるわけです。
参考にしてみてください。
さてこれからご案内していきますが、明日葉にはさまざまな健康効果があります。それを効率よく取り込もうと思えば明日葉入りの青汁を利用するのが一番手っ取り早く確実ですね。ご興味がある方は明日葉が入った青汁の活用をご検討ください。
>>>青汁比較