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今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケール大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。

青汁丸分かり辞典「青汁とは?」

今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。

そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁とは緑黄色野菜をすりつぶした絞り汁のことですが、一般的にはケールや大麦若葉を主成分にしたものが有名です。丸ごと野菜の成分が入っているため、栄養分や食物繊維が豊富で、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。

青汁に含まれる主な栄養素としては、食物繊維のほか、ビタミンA、ビタミンC、ベータカロチン、カルシウム、葉緑素などがあります。野菜を丸ごとすりつぶしているので、これらの成分が多く含まれているだけでなく、バランスよく配合されていることも魅力です。栄養素は単独で働くだけでなく、栄養素同士が協働して働くことも多いため、相性のいい栄養素のバランスというのはとても重要です。

青汁の効果や効能については科学的な検証も進んできており、2008年に発表された報告では、青汁の主な原料であるケール粉末を高血圧のラットに食べさせたところ、ケールを食べさせていないグループでは時間の経過と共に血圧が上がっていく一方で、ケールを食べていたグループでは血圧の上昇が抑制されていた、と報告されています。

これはケールに含まれるグルタミン酸と、そこから生成されるGABAが血圧上昇を抑制したためと考えられています。

 

また、代表的な生活習慣病の1つが糖尿病ですが、糖尿病にも効果を発揮し、血中の糖度を抑制する効果も確認されています。糖尿病のマウスにケール抽出物を3週間投与したところ、ケールを投与されていないグループと比べ、血糖値が明確に下がっています。

 

そうした生活習慣病予防以外にも青汁には以下のような効果・効能が指摘されています。

・青汁の主成分である食物繊維やカリウム、カルコンなどによる、体内の老廃物や有害物質を体外に排出するデトックス効果

・野菜が持つ抗酸化作用や免疫システムの調整機能による、がん予防やアレルギー症状の改善効果

・便秘を防ぎ、メラニン抑制作用による、美容・美肌効果

以前は「マズイ食べ物」の代名詞のようになっていましたが、今は商品開発も進み、より飲みやすくなっています。また、どうしても飲めない人にはタブレットタイプのものも販売されていますね。

野菜不足で栄養が偏りがちな現代人にとって、「青汁」の必要性はますます増しています。ご自分の健康が気になった方はぜひ「青汁」を試してみてはいかがでしょうか。

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