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今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケール大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。

青汁丸分かり辞典「青汁で免疫力アップ」

今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。

そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁とは緑黄色野菜をすりつぶした絞り汁のことですが、一般的にはケールや大麦若葉を主成分にしたものが有名です。丸ごと野菜の成分が入っているため、栄養分や食物繊維が豊富で、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。

青汁に含まれる主な栄養素としては、食物繊維のほか、ビタミンA、ビタミンC、ベータカロチン、カルシウム、葉緑素などがあります。野菜を丸ごとすりつぶしているので、これらの成分が多く含まれているだけでなく、バランスよく配合されていることも魅力です。栄養素は単独で働くだけでなく、栄養素同士が協働して働くことも多いため、相性のいい栄養素のバランスというのはとても重要です。

こうした健康に良い青汁の効能・効果の1つが免疫力のアップです。具体的には、青汁を飲むことでウイルスや腫瘍細胞を排除する代表的な免疫組織である、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化させる効果が指摘されています。

この効果については既に学会でも報告されていて、2001年に発表された実験結果では、ケールを原料とする青汁を18歳〜22歳までの女性19名に1ヶ月間飲んでもらったところ、体内のNK細胞の活性が以下のように変化したとのことです。

 

NK細胞が明らかに活性化されていることが分かります。

このようにNK細胞を始めとする免疫機能が活性化することで、風邪やインフルエンザといったウイルスに対して体が強くなることに加え、上記の通り腫瘍を排除する機能が高まるわけですから、ガンにもなりにくくなりますね。

それ以外にも青汁には以下の効果・効能が指摘されています。

・青汁の主成分である食物繊維やカリウム、カルコンなどによる、体内の老廃物や有害物質を体外に排出するデトックス効果
・新陳代謝がよくなり血流が改善され、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などを防ぐ、生活習慣病の予防効果
・便秘を防ぎ、高い抗酸化機能とメラニン抑制作用による、美容・美肌効果

以前は青汁は、「マズイ食べ物」の代名詞のようになっていましたが、今は商品開発も進み、より飲みやすくなっています。また、どうしても飲めない人にはタブレットタイプのものも販売されていますね。

野菜不足で栄養が偏りがちな現代人にとって、「青汁」の必要性はますます増しています。ご自分の美容や健康が気になった方はぜひ「青汁」を試してみてはいかがでしょうか。

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