トップページ > コラム:青汁百科「ケール青汁の絞り方・飲み方」

今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケール大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。

コラム:青汁百科「ケール青汁の絞り方・飲み方」

一般家庭用ジューサーで絞る場合でも、ミキサーで絞る場合でも、青汁を一度、絞っただけでは充分しぼり取りきれません。

半分は、絞りカスとともに、捨ててしまうことになります。

このため、二度〜三度くりかえして、絞りカスを二度絞り、三度絞りにすると、それだけ、より多く絞りとれます。

特に冬期のケール葉は、水分が少なく、脂質、糖質が多いため、青汁が出にくいので、前日から葉を水に浸しておく、などの工夫も必要になります。

専用ジューサーの場合には、絞りカスを、二度〜三度と機械に通すと、さらに1〜2割がた多く絞り出せます。

青汁は絞りたてが、一番、栄養価も高く、とてもおいしいのです。

常温で置くと、せっかくのビタミンCがどんどん減少してゆき、30分ち経ては、ビタミンCはほぼ半分近くに目減りします。

このため、朝、絞ったものをビンに入れて、冷蔵庫で昼〜夜まで保存しておく場合は、庫内を5℃以下にするか、冷凍しておくことが賢明です。

しかし冷凍ケールを解凍して飲むときは、解凍したら(お湯で解凍しても良い)できるだけ、早いうちに飲んでしまいましょう。冷凍するときは、青汁をビニール袋に入れて、冷凍庫に入れるとすぐでき、解凍にもとても便利です。

冷蔵庫に液状のままで保存するときも、しっかりしたフタのある容器に入れて保存しないと、他の空気が入ると、化合して、栄養価は減少してゆきます。

また、飲みやすくするために、リンゴやミカンのジュースを混ぜてはいけないのか、といった質問がよく出されます。

生のレモンや、ミカンなどをジュースにしたり、一緒に絞って混ぜると、青汁は飲みやすくなります。

参考になさってください。

ちなみに青汁のネックといえばクセのある味ですが、初心者には飲みやすい錠剤タイプのものや、抹茶のような味に改良された飲みやすいタイプのものも販売されていますね。ご興味がある方はご検討ください。

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