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今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケール大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。

コラム:青汁百科「糖尿病の場合と自己規制」

高血圧症の人と同じように、糖尿病の人が青汁を飲むと、血中の糖の値が正常値に近づいて、早く安定した状態になるため、お医者さんが、検査結果を見て首をかしげた、という利用者からの報告が絶えません。

しかし油断をして、甘いものや、お酒やごちそうを食べすぎると、すぐ、逆もどりしてしまいます。

戦争前1945年(昭和20)以前の世間では、糖尿病とは、大会社の社長や重役の病気とされ、庶民が患うことは少なかったものです。当時は庶民の食生活がそれほど質素であったわけでした。

今日では、庶民が、昔の社長クラスの飽食・美食をしているわけで、糖尿病患者一千万人といわれるのも、「社会発展」がもたらしたマイナスの側面にほかなりません。

正確な資料にもとずくものではありませんが、東京・新宿あたりの繁華街を拠点とする浮浪者にも、糖尿病患者が多いとか、うなずける話とはいえ、飽食時代のあまりの影響に、驚かざるを得ないところです。

甘いもの好きの人、美食傾向の人は、仮に糖尿病が治っても、一日二合の青汁は欠かせないだけでなく、粗食の実行と、とりわけ甘いものとの闘いにうち勝つ精神力をつくりあげる必要があるのです。

肝臓病の人でも、軽症の人は、青汁を飲むと検査数値が正常値に近くなり、医者が首をかしげるので、

「青汁をのんだ」

とか、

「ケールの粉末にしたものを飲んだ」

などというと、医者が、

「まさか?」

といったり、黙ってものを言わなくなったとかいうことがよく聞くようになりました。案外、専門家のお医者さんが、こうした問題から遠ざかっているのが、よくわかる情報です。

しかし重病の人の場合は、肝臓に限らず、腎臓の悪い人でも、しんぼう強く飲み続けないと、効果があらわれてこないのが普通です。

神経症状の人の場合は、特にがんばりが要求されます。

それは原因が精神的な悩みや、心の不安定、性格が大きく作用するために、青汁や、食養生だけでは、容易に解決しないわけです。本人が、精神的な安定を得るための努力をすることが必要となります。

ちょっとした考え方の変化や、環境の変化が作用して、病状も、コロリッと変わり、治ってしまうという例か少なくありません。

これらが神経症の特徴であり、むずかしいところでもあります。

病気で寝たり、家で静かに養生できる機会に、今までの生き方を振り返って、素直に誤りを直視し、今後の、人間らしい美しい生き方を模索するために書物を読む、作歌、作詩、書く世界に一歩ずつ、挑む、ことなどは、健康回復にも良い影響を与えるため大切にしましょう。

参考になさってください。

ちなみに青汁のネックといえばクセのある味ですが、初心者には飲みやすい錠剤タイプのものや、抹茶のような味に改良された飲みやすいタイプのものも販売されていますね。ご興味がある方はご検討ください。

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