今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケールや大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。
医学・医療の見解の違いで、悩まされるもう一つの問題として、「野菜汁を飲むと、体が冷えるから、冷え性の人には良くない」という東洋医学や、漢方を扱う医者から出される見解に、患者が戸惑い、「青汁を飲んではいかんと言われた、どうしようか」とか、「青汁を飲んでも冷えないか?」といった質問が絶えません。
しかしこの問題は、割合かんたんに理解してくれる人が多く、解決にそれほど困難はありませんが、依然として、出てくるおなじ質問の連続と、「生野菜は、体を冷やす」という見方の、根強さと浸透力には驚きます。
たしかに、青汁を飲んだいっときは、体温が下がります。
冷たい青汁が、体温を奪うためで当然の事ですが、その後は、血液の循環をよくし、体が温まってくるのが実際であり、ずっと体を、冷やしつづけると考えるのは当たっていません。
今日までに多くの方が、「冷えると聞いていたが、逆に温まる」と明言しています。
今から約千年前のヨーロッパにおける記録の中にも、「温まる」という説がのべられています。
冷え性の人が、青汁を飲みはじめて、数ヶ月経ったある冬の夜、ふとんに入ってハッと気付いたことは、冬はコタツなしでは寝られなかったのに、いつの間にかコタツなしで寝て、平気で過ごしている自分に気がついて、青汁によって体質が変わりつつあることを実感した、と語った方がいました。
こんな例は、たくさんあります。
このように、体調が本来の、正常な状態にもどってゆくなかで、次のような楽しい話も報告されてきます。
数年来、なくなっていた生理が、青汁を飲みはじめたらあらわれたというのです。「これで良いのかなあ、もう一花咲かせそうよ」などといった冗談も報告中に出されています。
また、結婚して数年になるのに、まだ、子どもに恵まれていなかった夫婦が、突然、妊娠していることを知った。原因をあれこれさぐってみたが、何ら、これといったことはしていない。変わったことをしたとすれば、「夫婦で青汁を飲みはじめたことぐらい、どうもこの青汁が、原因と思われる」といった種類のものです。
青汁は、狂った体調を、正常にとりもどしてくれる、そのことにまず、感謝しなければならないでしょう。
青汁は自然そのものです。青汁によって体の自然をとりもどしたとき、すべての病気はとり除かれるのです。
体質だとか、生まれつきだとかいってあきらめてしまい、いつまでも困難な状態をひきずっていく人々がいます。そんな苦労をつづけるくらいなら、いま思い切って青汁にとりくむ勇気をふるい起こすべきでしょう。
必ず、青汁に挑戦してよかった、と深い感慨を覚えられることでしょう。
あなたの体は、もともとは健康なのです。どこかで間違った食習慣を身につけたばかりに、不健康がつきまとっているのです。いまからでも遅くはないのです。
参考になさってください。
ちなみに青汁のネックといえばクセのある味ですが、初心者には飲みやすい錠剤タイプのものや、抹茶のような味に改良された飲みやすいタイプのものも販売されていますね。ご興味がある方はご検討ください。
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