トップページ > コラム:青汁百科「青汁の量は体調と相談」

今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケール大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。

コラム:青汁百科「青汁の量は体調と相談」

病気の重い人は、症状が軽くなっても、青汁の量は、飲めるだけ多く、飲み続けることが重要です。

症状が軽くなったからと、青汁の量をすぐ減らしてしまうと、症状が元にもどってしまう場合が、よくおこります。

症状の重い人が、多量の青汁を飲んで症状が軽くなるのは、弱っている臓器や、患部の組織が、青汁の成分によって強化されているためで、一時的に良くなっても、治ってしまった のではない、と考えておくべきでしょう。

好転反応が治まり、まったく症状を感じなくなっても、一日六合も飲んでいた人が、急に2合に減らしてしまうというようなことはしないでください。

6合から5合に減らして半月、5合から4合に減らして1ヵ月間、その間に、体調と相談しながら4合から3合に減らし、3合から2合に減らして数ヶ月間、そして一日2合はずっと続け、それ以下には減らさないことを目標にすべきでしょう。

しかし減らしてゆく途中で、ふたたび、症状が出てくる気配を感じたら、それは減らすのはまだ早い、という体の発する警告信号です。

これを尊重してすぐもとにもどすか、少なくとも、それ以上減らすと再発する危険があることを知るべきです。

せっかく苦労して、病苦を、根本的に解決できる大切なところに到達しているのですから、おいしくもないし、お金もかかるでしょうが、生涯を健康にそして長生きするためには、青汁飲用をつづけてがんばり抜く必要があるでしょう。

参考になさってください。

ちなみに青汁のネックといえばクセのある味ですが、初心者には飲みやすい錠剤タイプのものや、抹茶のような味に改良された飲みやすいタイプのものも販売されていますね。ご興味がある方はご検討ください。

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