今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケールや大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。
さて具体的に青汁はどんな病気に効くのでしょうか。
青汁が効能を持つ、循環器系・血液系の病気・症状は以下の通りです。
1.高血圧
高血圧は大食・肥満の人に多く、酒、砂糖、塩を控えめにし、青野菜をたくさん食べて青汁を飲むことで、効果が上がります。薬だけに頼らず、食生活を改善しましょう。
2.低血圧
青汁は、低血圧の人にもよい結果をもたらすようです。血行がよくなり、元気が出て、朝の目覚めもさわやかになります。
3.動脈硬化
血管が固くなる動脈硬化は、脳卒中や心筋梗塞の原因となる、諸悪の根源のような病態ですが、これも肉類や脂肪、糖分の過食が関係しているようです。緑葉食、青汁を中心にした栄養バランスのよい食事にすることが大切です。
4.貧血
特殊な障害を伴わないふつうの貧血は、鉄分の不足によるものですから、鉄分を補給してやればよいわけです。青汁には鉄分もたっぷりと含まれており、腸管からの吸収もよく、効果的です。
参考になさってください。
毎日の食事の栄養バランスが心配な方は青汁を試してみてはいかがでしょうか。
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