今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケールや大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。
青汁についてわからないこと、疑問に思うことになんでもお答えします。
Q:1日にどれくらい飲むのがいいのでしょう?たくさん飲んでもいいのでしょうか?また、どのくらいの期間飲めばいいでしょう?
A:青汁は薬ではありませんので、食後にどれだけ、といった決まりがあるわけではありません。
その人がふだん食べている野菜の量にもよります。
野菜不足がちの食生活を送っている、また体調がすぐれない、風邪をひきやすいといった症状を覚える成人の方でしたら、1日2杯以上飲用されることをお勧めします。
それ以外の方は、1日1〜2杯が理想的です。
飲み過ぎていけない、ということもありません。
多い人では1日に1リットル飲む人もいます。
ただし、初めて飲まれる方や、しばらく聞が空いた方などは、いきなりたくさん飲むと、身体が受けつけないこともあるので、最初は少しずつ飲んで、慣れるようにしたほうがよいでしょう。
身体の具合の悪いときだけ飲んで、よくなるとやめてしまう、という人もいるようですが、そうではなく、毎日継続して飲むことをお勧めします。それが健康的な生活を送る基本になるからです。
朝夕1杯ずつ、というように食生活の習慣に青汁を取り入れて、規則正しく飲むのが最もいい飲用法です。
>>>今月の青汁比較ランキング