今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケールや大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。
青汁についてわからないこと、疑問に思うことになんでもお答えします。
Q:そのままではどうしても批抗があって飲めません。混ぜものをして飲むと、効果が低下するのではないでしょうか?
A:飲みにくいという人や、初めて飲む人などは、混ぜものをしても一向に構いません。自分の飲みやすい方法を工夫して、とにかく毎日飲むことが大切です。
混ぜものとして多く利用されているのは、牛乳、ハチミツ、酢、乳酸飲料、にんじんなどの野菜ジュースなどです。
どれも問題はありませんし、栄養素が損なわれるということもありません。
レモン、オレンジジュース、ハチミツは1歳未満の乳児には飲ませないようにしましょう。
乳児は腸内細菌が十分に備わっていないので、ハチミツに含まれる細菌などに抵抗力がまだないからです。
青臭さが気になる方は、コップなどに移さずに、パックからストローで直接飲まれるといいでしょう。
また、夏みかん、レモン、だいだい、すだちの皮といったかんきつ類を加えると臭みもかなりとれます。
ただし、農薬などを使用していないものを入れるように気をつけてください。
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