今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケールや大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。
青汁についてわからないこと、疑問に思うことになんでもお答えします。
Q:青汁を飲んだら、便が緑色になったり、また、下痢をした、便秘になったという人がいます。これは大丈夫なのでしょうか?
A:青汁は身体に必要な栄養素を多量に含んでいますので、ふつうはお通じがよくなります。
ときにはよくなり過ぎて、下痢をしたりする人もいますし、消化がよくなったことで、逆に便秘になる人もまれにいます。緑色の便も心配いりません。
こうした反応は、ほとんどが数日でおさまります。続けて飲むと、体調はよくなっていきます。便秘になった人は、食物繊維を多く含んだ野菜(ニンジンやゴボウなど)をできるだけ一緒にとるようにすれば、大体解消できます。
また、アレルギーを持つ人で、ジンマシンが出るということもあります。
これは身体が過敏に反応したためです。
続けているとたいていよくなりますが、どうしても気になる人は、信頼できる医師に相談してみてください。
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