今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケールや大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。
青汁は生野菜をそのまま搾ったものですが、この「生」に意味があります。
そこが薬剤のビタミンやミネラルと違うところです。体内の化学反応を助ける物質を酵素といいますが、青汁のビタミンやミネラルは「生きた」酵素そのものであり、体内ですぐ役立ちますが、薬剤のほうは体内で複雑な変化を経てから有用となるので、効果がでるのも遅いわけです。
さらに、生ということは、そこにまだ解明されていない未知の成分が含まれている可能性があります。
ケールの成分にしても、微量元素まですべて分析されているわけではありません。
青汁の効能の幅広さは、この未知の成分が何らかの作用をしているためかもしれません。
生物という超精密な機械の仕組みは、まだよくわかっていない部分も多く、微量元素のようにわずかな成分でも生命維持に必要なわけですから、未知の成分の存在は十分考えられ得るのです。
参考になさってください。
毎日の食事の栄養バランスが心配な方は青汁を試してみてはいかがでしょうか。
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