トップページ > コラム:大麦若葉の青汁とは?「大麦若葉青汁の効果・効能」

今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケール大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。

コラム:大麦若葉の青汁とは?「大麦若葉青汁の効果・効能」

青汁は一般的には、緑黄色野菜から搾り取った液のことで、ビタミンやミネラル、酵素、葉緑素などを多量に含んでいるので昔から広く利用されてきました。

現在、青汁の原料として広く利用されているのが、大麦若葉と、アブラナ科のキャベツの原料である、ケールです。こちらのコラムでは前者の「大麦若葉の青汁」についてご案内したいと思います。

大麦若葉系の青汁の医学的効果について、古くは倉敷中央病院の遠藤仁郎院長、最近では九州大学農学部の山田耕路教授、熊本大学医学部の前田浩教授、武庫川女子大学の清水毅教授、帝京大学の山崎正利教授、聖路加国際病院の西崎統医長、刈尾診療所の刈尾七臣所長、慈恵クリニックの山田義帰院長など多くの医学者が報告しておられます。

大麦若葉の効果について、実際の働きを総括してまとめてみますと、次のようになります。

1.ガンの予防
2.肝臓病の予防
3.腎臓病の予防
4.高血圧の予防
5.動脈硬化の予防
6.脳卒中、脳梗塞の予防
7.血栓症の予防
8.糖尿病の予防
9.胃潰瘍の予防
10.骨粗鬆症の予防
11.前立腺肥大症の予防
12.貧血の予防
13.便秘の改善
14.更年期障害の予防
15.脱毛・白髪の予防
16.アトピー性皮膚炎の予防
17.アレルギーの克服
18.美肌作用・肥満の予防
19.老化の予防
20.血管の強化作用
21.整腸作用
22.スタミナの増強作用
23.宿便の排泄作用
24.胆石症・胆嚢炎の予防
25.ダイオキシンから身を守る
26.環境ホルモンから身を守る
27.活性酸素の除去作用
28.免疫力強化作用など。

日本人は元来、穀菜食が中心であったのですが、近年、食の欧米化によって肉食を多く摂るようになりました。動物性タンパク質をせっせと摂り続けていると、必ず肥満、動脈硬化、心臓病、糖尿病、ガンなどの慢性病にかかりやすくなります。そして、肉食を常食し、欧米化の食事を摂りすぎると、腸内で腐敗現象が起こり、血液が著しく汚されます。

血液が汚れると、細胞や組織、臓器はたちまち影響されて、免疫力が弱まったり、活性酸素の発生により、病気になってしまいます。

血液がきれいになって常に新鮮な栄養素を細胞組織に運んでいれば、働きの悪かった細胞や臓器も元気に元通りに回復するのです。

大麦若葉の青汁を活用していくと、体質の改善が進行すると同時に、免疫力が高まったり、活性酸素を除去してくれますので、ガンをはじめとする、生活習慣病(成人病)なども予防するのです。

さて青汁のネックといえばクセのある味ですが、大麦若葉系の青汁の中には抹茶のような飲みやすいタイプのものや、初心者にはさらに飲みやすい錠剤タイプのものも販売されていますね。ご興味がある方はご検討ください。

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