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今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケール大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。

コラム:青汁百科「青汁でがんばりが必要な人たち」

堺市に住む主婦のIさんは、進歩した現代医療をもってしても治り難いB型肝炎を、青汁で、ついに克服してしまいました。

この方の場合の2つの経験は、遠藤仁郎医学博士の理論を実証するものとして大へん参考になります。

一つは、青汁を多量(一日四合)に飲むことによって、好転の兆しが見えたこと。当初は、飲む量が少なかった(一日二合)ために、効果があらわれてこなかったのです。

二つ目は、好転すると、油断して、食生活をはじめとする生活のリズムが乱れはじめました。すると体調が悪化し、再発してしまったのです。

ふたたび青汁一日四合の生活にもどし、努力した結果、ついに肝炎を克服したという実例です。

これは、病気の根の深い人は、中途半端な理解や、飲み方ではいけないことを示しており、きめた量をきちんと毎日飲み、冶ってから徐々に健常者(一日二合)の量に減らしてゆく慎重さと、真面目さが、必要であることをも示しています。

B型肝炎になるには、それだけの理由(食生活への無関心、偏り、血の濁り)の積み重ねによって発病しているわけですから、これを治すためには、偏りによって歪みを生じるに要した月日だけ、歪みを治すためにも、月日と努力、経費も必要となってきます。

辛抱づよく青汁を飲み、節制した生活を持続することが、解決への唯一の道すじでもあるわけです。このような例は、ゼンソクで困り果てていた兵庫県西宮市に伴むYさんの場合もまったくおなじです。

一大決意をし、一日六合の青汁を毎日飲んで、数ヶ月でついに克服された報告も貴重な教訓に富んでいます。

家族と一緒に、何年ぶりかのハイキングに出かけても、もう発作は出ず、少しお酒も飲んでみたがビクともしないという喜びの報告がもたらされました。

しかしその彼でも、やはり、心のゆるみが出て、少し生活のリズムを乱すと再発しはじめることがわかり、ふたたび、青汁療法を強化した結果、治癒しました。また彼が体験した好転反応は、典型的な例であり、参考になります。

この二人の方の例からもわかる通り、青汁健康法には落し穴があるのです。検査の結果が良くなっていても、それは一時的な臓器の強化や、解毒力の増強によって体調が良くなっているのであり、それを治ったものと思いこんで、つい元の悪食へと後もどりする弱さを、みんな共通して持っています。

その落し穴にはまらないよう、イモ、マメ、ナッパの粗食を貫徹して、はじめて治癒できるのです。

参考になさってください。

ちなみに青汁のネックといえばクセのある味ですが、初心者には飲みやすい錠剤タイプのものや、抹茶のような味に改良された飲みやすいタイプのものも販売されていますね。ご興味がある方はご検討ください。

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