今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケールや大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。
青汁についてわからないこと、疑問に思うことになんでもお答えします。
Q:高血圧で心臓が悪く、医者から降血圧剤をもらっています。風邪もひきやすく、市販の風邪薬も手放せません。こうした薬といっしょに、青汁を飲んでもかまわないのでしょうか?
A:薬同士の併用は相互作用を引き起こす場合もあって危険です。
必ず医師の指示に従って飲むようにすべきです。
ただし、青汁は薬ではありませんので、薬と併用しても問題は起きません。むしろ、青汁を飲んでいると、体調がよくなり、薬の作用を助けます。
緑の野菜の成分には、薬の副作用を弱める力があることもわかっていますから、むしろ合わせて飲むことをお勧めします。
風邪をひきやすい人は、ふだんからの食生活をより緑葉食中心にし、さらに青汁を習慣的に飲めば、ひきにくくなります。
これは豊富なミネラル、ビタミンの働きで、身体の抵抗力が増すためです。
市販の風邪薬に、ビタミンが多く含まれているのもそのためです。
風邪をひいて食欲がないときなども、青汁を飲んでいれば症状は軽くなり、治りもぐんと早くなるはずです。
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