今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケールや大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。
青汁はなぜ体によいのでしょうか。
いわゆる野菜不足の解消になります。それが体によいことは誰にでも想像がつきます。
ビタミン、ミネラルを補給しますから、ビタミン不足からくる体の不調を改善することができるわけです。
しかし、「薬」でもない青汁を飲んで、病気の進行がとまった、あるいは症状を抑えることができたという体験が非常に多いとなると、これは少し考えてみる必要があります。
まず、基本である体と栄養の関係からみてみましょう。
日本人成人が1日に摂取すべき栄養素の量を定めた「栄養所要量」というものがあります。それによると、私たちが1日に必要なカルシウムは0.6g、ビタミンAは1800〜2000IU、ビタミンB1は0.8〜1.0mg、B2は1.1〜1.4mg、ビタミンCは50mgとなっています。
これが毎日きちんと摂取されていないと健康に黄信号が灯ることになります。
その状態がさらに続けば、やがて赤信号(病気)に変わるわけです。
ビタミンやミネラルが体の中でどんな働きをするかというと、一言でいえば、生きていくうえで必要な体内の化学反応(代謝といいます)をスムーズに行わせる、ということです。
食べたものをエネルギーに変えるのも、筋肉が伸び縮みできるのも、体内でさまざまな化学反応が起きているからこそできるのです。
青汁を飲むことでこうした大切なビタミンやミネラルを積極的に摂ることができるのですね。
ご興味がある方は青汁を試してみてはいかがでしょうか。
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