今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケールや大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。
ケールは栄養成分上、極めて優れています。
ケール100グラム中、タンパク質は6.0グラム、カルシウムは249ミリグラム、鉄分は2.7ミリグラム、ナトリウムは75ミリグラム、カリウムは378ミリグラム、ビタミンAは10,000IU、ビタミンB1は0.16ミリグラム、ビタミンB2は0.26ミリグラム、ビタミンCは186ミリグラムなどです。
ところで、キャベツやセロリなどの成分と比べてみても、ケールの成分は全ての面で群を抜いて高く、栄養の宝庫といわれる、ニンジンと比較しても同じで、ニンジンがケールを上回っているのは、カリウムだけなのです。
したがって、1つの野菜にこれほど豊富にさまざまの成分が含まれている野菜は他にないのです。
ですから、1日1杯のケールの青汁を摂ることは、どれだけ多くの健康に役立つかわかると思います。
青汁を「ケールの青汁」を選びましょう。
なお、青汁のネックといえばクセのある味ですが、初心者には飲みやすい錠剤タイプのものも販売されていますね。ご興味がある方はご検討ください。
>>>最新の青汁比較ランキングはこちら